「武蔵境」駅より徒歩15分|あなたの街の総合動物病院
エントランス
五角形

病院ブログ

五角形
受付時間
8:30 - 11:30
16:30 - 18:30
2026.7.21
犬の熱があるときの症状とは?発熱の原因と受診の目安

こんにちは。三鷹・武蔵境エリアのかえで動物病院です。
 「犬の体が熱い気がする」「元気がない」「食欲が落ちている」と感じたことはありませんか。

犬は言葉で体調不良を伝えられないため、発熱に気づきにくいことがあります。犬の平熱は人より高めで、一般的には約38〜39℃台前半とされ、発熱が続く場合は原因の確認が大切です。

犬の熱とは?

犬の熱とは、体温が通常より高くなっている状態です。
運動後や興奮時に一時的に体温が上がることもありますが、元気消失や食欲不振を伴う場合は、感染症や炎症などが関係していることがあります。

主な原因

感染症
 細菌やウイルスなどによる炎症で発熱することがあります。

炎症や痛み
 外傷、皮膚炎、歯周病、関節の炎症などでも熱が出ることがあります。

熱中症
 暑い環境や激しい運動後に体温が上がります。

免疫や内臓の病気
 長引く発熱では、全身状態の確認が必要です。

主な症状

・体が熱く感じる

・元気がない

・食欲がない

・震える

・呼吸が荒い

・水をよく飲む

・寝てばかりいる(嗜眠傾向)

・目が赤い、ぼんやりしている
・発作が起こる

すぐに受診すべき症状

ぐったりしている、呼吸が荒い、嘔吐や下痢など他の症状がある、体温が高い状態が続く、暑い場所にいた、意識がぼんやりしている場合は、早めの受診が必要です。

検査方法

・体温測定

・聴診・触診

・口腔内や皮膚の確認

・血液検査

・尿検査

・便検査

・必要に応じた画像検査

治療法

感染が疑われる場合は抗菌薬や対症療法を行います。
脱水がある場合は点滴、吐き気や下痢がある場合は消化器症状への治療を行います。
熱中症が疑われる場合は、体温管理と全身状態の安定を優先します。

実際によくある症例パターン

パターン1:元気がなく食欲もない
 発熱や感染、痛みが隠れていることがあります。

パターン2:暑い日の散歩後にぐったりしている
 熱中症の可能性があり、早急な対応が必要です。

当院での対応

かえで動物病院では、体温だけでなく、呼吸状態、脱水、痛み、感染の有無を総合的に確認します。
三鷹・武蔵境エリアの一次診療として、発熱の背景にある原因を丁寧に探り、必要な初期対応を行います。

ご自宅でできること

・直前の運動や室温を確認する

・食欲・飲水量を観察する

・嘔吐や下痢の有無を見る

・体温測定が可能なら記録する

・無理に冷やしすぎない

・人間用の解熱薬を与えない

予防と早期発見

・暑い時間帯の散歩を避ける

・室温管理を行う

・日頃の食欲や元気を把握する

・定期健診で体調変化を確認する

よくある質問

Q. 犬の体が熱いだけで発熱ですか?
 A. 触った感覚だけでは判断が難しいため、体温測定が必要です。

Q. 犬の平熱は何度くらいですか?
 A. 人より高めで、一般的には38〜39℃台前半です。

Q. 鼻が乾いていると熱がありますか?
 A. 鼻の乾きだけでは判断できません。

Q. 元気があれば様子を見てもよいですか?
 A. 一時的な体温上昇もありますが、続く場合は受診がおすすめです。

Q. 人間用の解熱剤を使えますか?
 A. 使用しないでください。犬に危険な薬があります。

Q. 熱中症と発熱は違いますか?
 A. どちらも体温上昇がありますが、熱中症は緊急性が高い状態です。

Q. 震えているのは寒いからですか?
 A. 痛みや発熱でも震えることがあります。

Q. 食欲がないだけでも熱の可能性はありますか?
 A. あります。元気消失と合わせて確認が必要です。

Q. 何日続いたら受診ですか?
 A. 元気や食欲低下を伴う場合は、早めの受診をおすすめします。

まとめ

犬の熱は、感染症、炎症、熱中症など幅広い原因で起こります。
三鷹・武蔵境エリアで犬の発熱が心配な方は、かえで動物病院へご相談ください。