病院ブログ
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30 - 11:30 | / | / | ● | ● | ● | ● | ● | / |
| 16:30 - 18:30 | / | / | ● | ● | ● | ● | / | / |
こんにちは。三鷹・武蔵境エリアのかえで動物病院です。
「犬の体が熱い気がする」「元気がない」「食欲が落ちている」と感じたことはありませんか。
犬は言葉で体調不良を伝えられないため、発熱に気づきにくいことがあります。犬の平熱は人より高めで、一般的には約38〜39℃台前半とされ、発熱が続く場合は原因の確認が大切です。
犬の熱とは?
犬の熱とは、体温が通常より高くなっている状態です。
運動後や興奮時に一時的に体温が上がることもありますが、元気消失や食欲不振を伴う場合は、感染症や炎症などが関係していることがあります。
主な原因
① 感染症
細菌やウイルスなどによる炎症で発熱することがあります。
② 炎症や痛み
外傷、皮膚炎、歯周病、関節の炎症などでも熱が出ることがあります。
③ 熱中症
暑い環境や激しい運動後に体温が上がります。
④ 免疫や内臓の病気
長引く発熱では、全身状態の確認が必要です。
主な症状
・体が熱く感じる
・元気がない
・食欲がない
・震える
・呼吸が荒い
・水をよく飲む
・寝てばかりいる(嗜眠傾向)
・目が赤い、ぼんやりしている
・発作が起こる
すぐに受診すべき症状
ぐったりしている、呼吸が荒い、嘔吐や下痢など他の症状がある、体温が高い状態が続く、暑い場所にいた、意識がぼんやりしている場合は、早めの受診が必要です。
検査方法
・体温測定
・聴診・触診
・口腔内や皮膚の確認
・血液検査
・尿検査
・便検査
・必要に応じた画像検査
治療法
感染が疑われる場合は抗菌薬や対症療法を行います。
脱水がある場合は点滴、吐き気や下痢がある場合は消化器症状への治療を行います。
熱中症が疑われる場合は、体温管理と全身状態の安定を優先します。
実際によくある症例パターン
パターン1:元気がなく食欲もない
発熱や感染、痛みが隠れていることがあります。
パターン2:暑い日の散歩後にぐったりしている
熱中症の可能性があり、早急な対応が必要です。
当院での対応
かえで動物病院では、体温だけでなく、呼吸状態、脱水、痛み、感染の有無を総合的に確認します。
三鷹・武蔵境エリアの一次診療として、発熱の背景にある原因を丁寧に探り、必要な初期対応を行います。
ご自宅でできること
・直前の運動や室温を確認する
・食欲・飲水量を観察する
・嘔吐や下痢の有無を見る
・体温測定が可能なら記録する
・無理に冷やしすぎない
・人間用の解熱薬を与えない
予防と早期発見
・暑い時間帯の散歩を避ける
・室温管理を行う
・日頃の食欲や元気を把握する
・定期健診で体調変化を確認する
よくある質問
Q. 犬の体が熱いだけで発熱ですか?
A. 触った感覚だけでは判断が難しいため、体温測定が必要です。
Q. 犬の平熱は何度くらいですか?
A. 人より高めで、一般的には38〜39℃台前半です。
Q. 鼻が乾いていると熱がありますか?
A. 鼻の乾きだけでは判断できません。
Q. 元気があれば様子を見てもよいですか?
A. 一時的な体温上昇もありますが、続く場合は受診がおすすめです。
Q. 人間用の解熱剤を使えますか?
A. 使用しないでください。犬に危険な薬があります。
Q. 熱中症と発熱は違いますか?
A. どちらも体温上昇がありますが、熱中症は緊急性が高い状態です。
Q. 震えているのは寒いからですか?
A. 痛みや発熱でも震えることがあります。
Q. 食欲がないだけでも熱の可能性はありますか?
A. あります。元気消失と合わせて確認が必要です。
Q. 何日続いたら受診ですか?
A. 元気や食欲低下を伴う場合は、早めの受診をおすすめします。
まとめ
犬の熱は、感染症、炎症、熱中症など幅広い原因で起こります。
三鷹・武蔵境エリアで犬の発熱が心配な方は、かえで動物病院へご相談ください。
