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2026.7.17
犬の目が赤い原因とは?考えられる病気と受診の目安

こんにちは。三鷹・武蔵境エリアのかえで動物病院です。
 「犬の目が赤い」「片目だけ充血している」「目をしょぼしょぼしている」といった症状で不安になったことはありませんか。

犬の目の赤みは、軽い刺激で起こることもありますが、角膜の傷や眼圧の異常など、早めの対応が必要な病気が隠れている場合もあります。

犬の目が赤いとは?

犬の目が赤い状態とは、白目やまぶたの内側、目の表面に炎症や充血が起きている状態です。
 結膜炎(白目やまぶたの裏の炎症)、角膜炎(目の表面の炎症)、角膜潰瘍(目の表面の傷)などが原因になることがあります。

主な原因

結膜炎
 細菌・アレルギー・刺激などにより、白目やまぶたの内側が赤くなります。

角膜の傷
 散歩中の草、爪、シャンプーなどの刺激で、目の表面に傷がつくことがあります。

ドライアイ
 涙の量が不足し、目が乾いて炎症を起こします。

眼圧の異常やぶどう膜炎
 痛みを伴うことがあり、早期の診察が大切です。

主な症状

・白目が赤い

・目やにが増える

・涙が多い

・まぶしそうにする

・目を細める

・前足で目をこする

・片目だけ開けにくい

・目の表面が白っぽい

すぐに受診すべき症状

目を開けられない、強くこする、急に赤くなった、目が白く濁っている、元気や食欲がない場合は、早めの受診をおすすめします。
 目の病気は進行が早いこともあり、数日様子を見ることで悪化するケースもあります。

検査方法

・目の観察

・眼脂・涙の確認

・フルオレセイン染色検査(角膜の傷の確認)

・涙の量の検査

・眼圧測定

・まぶたやまつ毛の確認

治療法

原因に応じて、点眼薬、内服薬、目の洗浄、エリザベスカラーの使用などを行います。
 角膜に傷がある場合は、こすらせないことが重要です。アレルギーやドライアイが関係している場合は、継続的な管理が必要になることもあります。

実際によくある症例パターン

パターン1:散歩後に片目が赤い
 草や砂が目に入り、角膜に小さな傷がついているケースがあります。

パターン2:両目が赤く目やにが多い
 結膜炎やアレルギーが関係していることがあります。

パターン3目が赤く、乾燥しているようだ
 涙の量の異常などがあります。

当院での対応

かえで動物病院では、目の赤みについて、視診だけでなく、涙の量や角膜の傷の有無などを確認しながら原因を探ります。
 三鷹・武蔵境エリアで通いやすい一次診療の動物病院として、日常的な目のトラブルから継続管理まで丁寧に対応いたします。

ご自宅でできること

・目をこすらせないようにする

・目やにの色や量を観察する

・片目か両目かを確認する

・市販の目薬は自己判断で使用しない

・症状の写真を撮っておく

予防と早期発見

・散歩後に目の状態を確認する

・トリミング後の目の変化を見る

・目をこする癖に注意する

・定期的な健康チェックを受ける

よくある質問

Q. 犬の目が赤いだけでも受診した方がよいですか?
 A. **赤みが続く場合は受診をおすすめします**角膜の傷が隠れていることがあります。

Q. 片目だけ赤いのはなぜですか?
 A. 外傷や異物など、片側だけに刺激が加わった可能性があります。

Q. 目やにがある場合は危険ですか?
 A. 色付きの目やにや量が多い場合は炎症が疑われます。

Q. 犬用ではない目薬を使ってもよいですか?
 A. 自己判断での使用は避けてください。

Q. 目をこするのは痛いからですか?
 A. 痛み・かゆみ・違和感のサインであることがあります。

Q. 赤みは自然に治りますか?
 A. 軽い刺激で改善することもありますが、悪化する病気もあります。

Q. 白目が赤いのは結膜炎ですか?
 A. 結膜炎のこともありますが、別の病気も考えられます。

Q. 目が赤くて涙も多いです。
 A. 角膜の傷や炎症の可能性があります。

Q. 何日様子を見てよいですか?
 A. 目を細める、こする、白く濁る場合は早めの受診をおすすめします。

まとめ

犬の目の赤みは、結膜炎だけでなく、角膜の傷や眼圧の異常などが関係している場合があります。
三鷹・武蔵境エリアで犬の目の赤みが心配な方は、かえで動物病院へご相談ください。