
外科疾患
surgical
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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8:30 - 11:30 | / | / | ● | ● | ● | ● | ● | / |
16:30 - 18:30 | / | / | ● | ● | ● | ● | / | / |
Symptoms
愛犬・愛猫に
こんな症状はありませんか?
このような症状が現れたら外科疾患の可能性がございます。
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急な下痢や嘔吐
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痛みが強い
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体が腫れている
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しこりがある
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歩き方がおかしい
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急に大人しくなった
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急におしっこが出なくなった
このような症状が現れたら外科疾患の可能性がございます。
Disease
こんな 病気の可能性があります

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子宮蓄膿症未避妊のワンちゃんで主に中年期以降に見られます。発熱や食欲不振、排尿の異常、陰部から異常な分泌物などが出ることがきっかけで来院されることが多いです。しかし、分泌物が出ないこともあるので、気が付いたときは重症になっていることもあります。外科的に対応することが必要ですが、術後も敗血症などを発症し亡くなることもあります。そのため、若齢期での避妊手術が一番の予防方法となります。
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膀胱結石膀胱内に結石ができた場合、排尿障害の程度や結石の大きさにより、外科的に摘出することもあります。結石ができる原因は、食事の種類や飲水量の変化、細菌感染など様々な要因が重なります。結石を摘出するだけではなく、結石の成分を確認し、手術後の内科的な治療へつなげることが大切です。


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乳腺腫瘍猫の乳腺腫瘍は70~90%が悪性といわれています。気が付いたときは複数の乳腺にしこりができていたり、リンパ節に転移していたりすることもありますから、切除する範囲も広くなり、術後の管理も注意を要します。また、他の個所への発症がないかなど、術後の経過観察も大切です。
特に若齢期での避妊手術は、生涯発生する乳腺腫瘍の発生率を低下させるといわれていますので、予防面からも重要です。 -
尿道閉塞オス猫で尿道で結石が閉塞を繰り返す場合など、尿路を新たに作ることが必要となります。閉塞を放置しておくと、尿が排泄できないだけではなく、腎不全、膀胱破裂など、生命にかかわる事態になります。カテーテルにより尿道結石が膀胱内へ戻らない場合や閉塞を繰り返す場合など、尿道の開口部を新たに作る手術をすることで、スムーズな排尿を期待します。結石の原因によっては再発することもあるため、手術だけでなく、下部尿路疾患にならないような食事や積極的な飲水など、生活習慣の改善が必要となります。

Feature
当院の外科疾患治療の特徴
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1軟部外科の手術を
行いますよく行われる避妊手術や去勢手術はもちろん、消化器外科として異物を摘出する胃切開や腸切開、尿結石を除去する膀胱切開など、あらゆる部分の手術に対応していきます。 -
2極力痛みの少ない手術を目指していきます。当院では、全身麻酔の他、複数の鎮痛薬や局所麻酔を適切に組み合わせて、極力痛みの少ない手術を目指していきます。
Method of treatment
当院の外科疾患の流れ
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01受付・問診診察は初診の方もWEBからご予約下さい。ご予約日時にご来院いただきましたら、受付を行いスタッフから問診させていただきます。
どのような症状がいつごろからあるのかお伺いさせていただきます。セカンドオピニオンの場合は、どのような診断でどんな治療をご提案されているかもお伺いします。 -
02 身体検査お顔、お口はもちろんのこと、全体的にお身体を触らさせていただき、異常がないかも確認していきます。
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03検査・処置状態により詳しい検査が必要となる場合もございます。
その際、血液検査やレントゲン検査等を提案させていただくこともあります。 -
04 今後の治療計画のご説明問診や検査結果をもとに、現在の状態と今後の治療方針について説明を行います。
また日々のケアについてもご相談させていただきます。 -
05会計・次回予約お会計は受付にてさせていただきます。症状に応じて次回の診察予定日をお伝えしますので、WEBより受診のご予約をお取りくださいませ。