内分泌疾患
endocrine
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16:30 - 18:30 | / | / | ● | ● | ● | ● | / | / |
Symptoms
愛犬・愛猫に
こんな症状はありませんか?
このような症状が現れたら内分泌的疾患の可能性がございます。
- 水をよく飲むようになった
- おしっこが多くなった
- 痩せてきた
- 食べているのに痩せてきた
- なんとなく元気がない
このような症状が現れたら内分泌的疾患の可能性がございます。
Disease
こんな 病気の可能性があります
犬の主な病気・症状
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甲状腺機能低下症ほかに何も異常がないのに元気や食欲が減ってきた、被毛が薄くなってきたなどの場合、甲状腺疾患を疑うことがあります。主に血液検査等で確認を行い、投薬治療が主になります。足りなくなった甲状腺ホルモンを補充する治療が主となりますので、定期的な検査と長期投薬が必要となる疾患ですが、安定化すると落ち着いた生活を送ることができる疾患です。
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副腎皮質機能亢進症被毛の脱毛や飲水量、尿量の増加により発見されることがあります。血液検査や超音波検査、エックス線検査などにより病気が確定されれば治療を開始します。副腎皮質ホルモンが多く出る原因により治療法が変わります。外科的な治療をおこなうこともありますが、症状緩和が目的の場合など、内科的に治療をおこない症状をコントロールする方法もありますので、ご相談ください。
猫の主な病気・症状
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甲状腺機能亢進症生活習慣病の代表と言われる疾患ですが、肥満傾向のネコちゃんや、最近急に痩せてきた、水をよく飲んだり、尿をよくするなどの症状がある場合は要注意です。
投薬により血糖値をコントロールすることが目標となりますが、安定化するまでは血液等の検査や投薬の調整がこまめに必要になることがあります。投薬の他、食事や体型の管理など、ご家庭での看護も治療成績に影響が出やすい疾患です。
Feature
当院の内分泌疾患治療の特徴
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1お困りの症状を
丁寧に伺いますどのような症状について飼い主様が一番心配しているかをお伺いします。場合により飼育環境やご家族の状況についてお伺いする場合もあります。
飼い主様が気になることがありましたら、些細と思われていることでもスタッフへお伝えください。病気になった背景の手掛かりになる場合もあります。 -
2検査の進め方診察の結果、必要な検査をご提案します。自分の症状を詳しく伝えることができない動物の病気の診断には「検査結果」という客観的な事実も大切です。特にアレルギー関係の検査には費用がかかるものもありますが、病気の診断のために必要なものを順次ご案内します。
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3診断と治療複数の原因で起きている病気もあるため症状の改善具合によっては、ほかの治療に切り替える場合もあります。内分泌疾患の場合、症状を抑えてしまうことで本来の病気が診断できないこともありますので、症状緩和をご希望か、病気の診断が優先か、飼い主様の意向も踏まえて治療を進めていきます。
Method of treatment
当院の内分泌疾患の流れ
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01受付・問診診察は初診の方もWEBからご予約下さい。ご予約日時にご来院いただきましたら、受付を行いスタッフから問診させていただきます。
どのような症状がいつごろからあるのかお伺いさせていただきます。セカンドオピニオンの場合は、どのような診断でどんな治療をご提案されているかもお伺いします。 -
02 身体検査お顔、お口はもちろんのこと、全体的にお身体を触らさせていただき、異常がないかも確認していきます。
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03検査・処置状態により詳しい検査が必要となる場合もございます。
その際、血液検査やレントゲン検査等を提案させていただくこともあります。 -
04 今後の治療計画のご説明問診や検査結果をもとに、現在の状態と今後の治療方針について説明を行います。
また日々のケアについてもご相談させていただきます。 -
05会計・次回予約お会計は受付にてさせていただきます。症状に応じて次回の診察予定日をお伝えしますので、WEBより受診のご予約をお取りくださいませ。