病院ブログ
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30 - 11:30 | / | / | ● | ● | ● | ● | ● | / |
| 16:30 - 18:30 | / | / | ● | ● | ● | ● | / | / |
こんにちは。三鷹・武蔵境エリアのかえで動物病院です。
「犬の鼻から血が出た」「くしゃみと一緒に血が出る」「鼻血が止まりにくい」といった症状はありませんか。
犬の鼻血は、人のように一時的な刺激で起こることもありますが、鼻の中の炎症、外傷、異物、血が止まりにくい病気などが関係している場合もあります。呼吸器症状として、くしゃみ、咳、鼻汁、鼻血などが診断の手がかりになることがあります。
犬の鼻血とは?
犬の鼻血とは、鼻の中の粘膜や血管から出血している状態です。
片側だけのこともあれば、両側から出ることもあります。
出血量や回数、くしゃみ・鼻水などの有無によって、考えられる原因が変わります。
主な原因
① 外傷や刺激
ぶつけた、強くくしゃみをした、鼻をこすったなどで出血することがあります。
② 鼻炎・感染
鼻の中に炎症が起き、鼻水やくしゃみとともに血が混じることがあります。
③ 異物
草の種や小さな異物が鼻に入り、くしゃみや出血を起こすことがあります。
④ 血液の異常や全身疾患
出血が止まりにくい場合、全身状態の確認が必要です。
⑤できもの(腫瘤)の発生
ポリープや腫瘍などのできもの(腫瘤)ができ、出血する場合があります。
主な症状
・鼻から血が出る
・くしゃみが多い
・血の混じった鼻水が出る
・片側の鼻だけ出血する
・鼻をこする
・呼吸がしづらそう
・元気がない
・歯ぐきが白っぽい
すぐに受診すべき症状
鼻血が止まらない、繰り返す、出血量が多い、ぐったりしている、歯ぐきが白い、呼吸が苦しそう、体の他の部位からも出血している場合は、早めの受診が必要です。
検査方法
・鼻や口の中の確認
・体温・呼吸状態の確認
・血液検査
・凝固系検査(血の止まりやすさの確認)
・鼻汁の確認
・必要に応じた画像検査
・全身状態の評価
治療法
鼻炎や感染が疑われる場合は、抗菌薬や炎症を抑える治療を行います。
外傷が原因の場合は、出血の程度や傷の確認を行います。
血液の異常が疑われる場合は、血液検査の結果に応じて治療方針を検討します。
実際によくある症例パターン
パターン1:くしゃみの後に少量の鼻血が出た
鼻の粘膜が刺激されて出血していることがあります。
パターン2:片側の鼻から何度も血が出る
異物や鼻の中の炎症、腫瘤などが関係していることがあります。
当院での対応
かえで動物病院では、鼻血の量や回数だけでなく、くしゃみ、鼻水、呼吸状態、全身の出血傾向を確認します。
三鷹・武蔵境エリアの一次診療として、鼻のトラブルから全身状態の確認まで丁寧に対応いたします。
ご自宅でできること
・出血量と時間を記録する
・片側か両側か確認する
・興奮させすぎない
・鼻を強く拭きすぎない
・血の混じった鼻水の写真を残す
・体の他の出血がないか確認する
予防と早期発見
・草むらでの散歩後に鼻の様子を見る
・くしゃみや鼻水が続いたら早めに相談する
・室内の乾燥や刺激物に注意する
・定期健診で全身状態を確認する
よくある質問
Q. 犬の鼻血は自然に止まれば大丈夫ですか?
A. 一度だけ少量なら一時的なこともありますが、繰り返す場合は受診がおすすめです。
Q. 片側だけの鼻血は危険ですか?
A. 異物や鼻の中の炎症、腫瘤などが関係することがあります。
Q. くしゃみと一緒に血が出ます。
A. 鼻の粘膜が傷ついている可能性があります。
Q. 鼻血が止まりません。
A. 早めに受診してください。出血量が多い場合は注意が必要です。
Q. 歯周病で鼻血が出ることはありますか?
A. 口や鼻の近い部位の炎症が関係する場合があります。
Q. 鼻水に少し血が混じります。
A. 鼻炎や刺激で起こることがありますが、続く場合は確認が必要です。
Q. ぶつけた後に鼻血が出ました。
A. 外傷の程度を確認するため、受診をおすすめします。
Q. 高齢犬の鼻血は注意が必要ですか?
A. 年齢に関係なく、繰り返す鼻血は原因確認が大切です。
Q. 自宅で鼻を押さえてもよいですか?
A. 嫌がる場合は無理に押さえず、安静にしてご相談ください。
まとめ
犬の鼻血は、鼻の中の刺激から全身の病気まで、さまざまな原因で起こります。
三鷹・武蔵境エリアで犬の鼻血が心配な方は、かえで動物病院へご相談ください。
