

腫瘍科
oncology
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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8:30 - 11:30 | ● | / | ● | ● | ● | ● | ● | / |
16:30 - 18:30 | ※ | / | ● | ● | ● | ● | / | / |
Symptoms
愛犬・愛猫に
こんな症状はありませんか?
このような症状が現れたら内科的疾患の可能性がございます。
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下痢が続く
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嘔吐してしまった
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ピクピク震える
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頭をカクカク動かす
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ボーッとしている
このような症状が現れたら内科的疾患の可能性がございます。
Disease
こんな 病気の可能性があります

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下痢、嘔吐消化器系の病気としてよく見られる症状です。しかし、その原因は、食事、感染、毒物、免疫、ストレス、体調、誤食など様々です。直接的な治療だけでなく、飼育環境もお伺いし、食事治療などのご案内をさせていただくこともございます。


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下痢、嘔吐ネコちゃんについては消化器症状としての下痢、嘔吐は犬と同様ですが、環境や対人(対猫)関係などのストレスによるものが犬よりも強い傾向にあります。場合により消化器以外の皮膚などに病変がないか、行動に変化がないかなども確認していきます。もちろん、免疫性腸炎やリンパ腫などの疾患により、治療してもなかなか治らないといったケースもありますので、その場合は全身性の疾患がないかも含めて確認していきます

Feature
当院の腫瘍科治療の特徴
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1外科的治療外科的治療は腫瘍病変を切開し、切除する処置となります。腫瘍は「悪性腫瘍」「良性腫瘍」に分けられ、悪性腫瘍は主に「がん」と呼ばれるものです。外科手術によって根治が見込める可能性はありますが、摘出部分によっては体の機能等に後遺症が残る場合もあります。体の状態や腫瘍の状態によっては、選択できないこともあります。そのため、外科手術を受けるメリットとデメリット(できないこと)、切除の範囲と後遺障の可能性などをお話ししながら、治療の目標をどのように設定するかを飼い主様と話し合っていきます。
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2内科的治療内科的治療は、いわゆる抗がん剤を中心とした薬物治療です。固形の腫瘍だけでなく、リンパ腫など血液のがんに対して行うこともあります。また、外科治療と合わせ内科的治療をおこなうこともあります。内科的治療の場合は「寛解」といって、腫瘍の働きを極力小さくする期間を作ることを目指す治療となることが多いです。
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3腫瘍の治療治療で大切なことは、腫瘍がどのようなタイプなのか病理検査等をしながら判断し、適した治療と副作用、飼い主様のご希望(根治を望むのか、腫瘍の種類を追求するのか)などを踏まえて治療の目標を立てていきます。なお当院では設備の都合上、温熱治療や放射線治療は行っていません。
「しこり」があるが、腫瘍かどうかわからないなど、気になることがありましたらお早めにご来院ください。
Method of treatment
当院の腫瘍科の流れ
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01受付・問診受付いただきましたら、スタッフから問診させていただきます。どのような症状がいつごろからあるのか、どんなことが気になっているのか、気になることからデンタルケアの不安まで、聞きたいことをお伝えください。
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02身体検査お顔、お口はもちろんのこと、全体的にお身体を触らさせていただき、口以外に異常がないかも確認していきます。
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03検査・処置口の状態により検査を実施します。
歯周病や口の中のしこりなどは、検査や処置に全身麻酔が必要になってくるため、麻酔前検査として血液検査やレントゲン検査などを提案させていただくこともあります。 -
04今後の治療計画のご説明お口の状態によっては後日、検査と治療を兼ねて全身麻酔下で口腔内の観察、歯周ポケットのチェック、歯科レントゲン撮影などを行い、必要に応じて抜歯、歯石除去、研磨、歯周ポケットのケア等を行います。また、日々のケアについてご相談していきます。
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05会計・次回予約お会計、お薬のお渡し、説明資料のお渡しは受付からさせていただきます。次回の再診目安もお伝えさせていただきます。
車約5分