

内科・アレルギー
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8:30 - 11:30 | ● | / | ● | ● | ● | ● | ● | / |
16:30 - 18:30 | ※ | / | ● | ● | ● | ● | / | / |
Symptoms
愛犬・愛猫に
こんな症状はありませんか?
このような症状が現れたら内科的疾患の可能性がございます。
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下痢が続く
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嘔吐してしまった
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ピクピク震える
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頭をカクカク動かす
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ボーッとしている
このような症状が現れたら内科的疾患の可能性がございます。
Disease
こんな 病気の可能性があります

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下痢、嘔吐消化器系の病気としてよく見られる症状です。しかし、その原因は、食事、感染、毒物、免疫、ストレス、体調、誤食など様々です。直接的な治療だけでなく、飼育環境もお伺いし、食事治療などのご案内をさせていただくこともございます。
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アレルギーによる胃腸炎食べ物や環境中の因子により、体が過剰に反応することで、下痢や嘔吐を起こすことがあります。消化器の治療を行ってもなかなか治らない、薬をやめてしばらくすると再発するなどの時は、アレルギーも含めた確認をされるとよいでしょう。最近では、今まで一般的なアレルギーの発生メカニズムであった「IgE」を測定する方法に加え、食事に対する「リンパ球の反応」を調べる方法もございます。これにより薬を卒業し、食事療法で症状が落ち着いている例もございます。
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てんかん神経の過剰な働きによる神経障害です。皆さんが想像するのはいわゆる「痙攣」で、全身ががくがく震えるタイプのものです。しかし、「ぴくぴく震え」たり、「頭をカクカク動かし」たり、「ボーっとし」たりする症状もてんかん発作の一症状のことがあります。発作の原因はてんかん以外にも考えられます。当院ではよくある発作の原因からひとつずつ確認していき、いわゆる「てんかん発作」なのか、「それ以外の発作」なのかを考えていきます。てんかん発作でも、動物により、お薬が効きにくいことがあります。その場合は投薬のタイミングや投薬のしやすさなどをお伺いしたうえで、他の薬に変更することもあります。
治療していたがなかなか良くならないなど、お困りのことがありましたらご相談ください。


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下痢、嘔吐ネコちゃんについては消化器症状としての下痢、嘔吐は犬と同様ですが、環境や対人(対猫)関係などのストレスによるものが犬よりも強い傾向にあります。場合により消化器以外の皮膚などに病変がないか、行動に変化がないかなども確認していきます。もちろん、免疫性腸炎やリンパ腫などの疾患により、治療してもなかなか治らないといったケースもありますので、その場合は全身性の疾患がないかも含めて確認していきます。
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腎臓病まずは定期的な尿検査、血液検査をお勧めします。血液上で異常が確認できた時は、腎臓の機能はすでに75%が失われているといわれています。そのため、さらに進んで、外からわかる症状が出てからでは、腎臓病はかなり進行しているケースが多くみられます。一度消失した腎機能は再生しないといわれています。そのため治療は生涯にわたることが多くなります。腎疾患は投薬、点滴治療の他、食事療法なども取り入れ、腎臓に対する負担をなるべく減らしていきます。当院では、従来の血液検査に加えSDMAという項目を測定することで、より早期に腎臓病のリスクを判断することが可能です。

Feature
当院の内科・アレルギー治療の特徴
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1お困りの症状を
丁寧に伺いますどのような症状について飼い主様が一番心配しているかをお伺いします。場合により飼育環境やご家族の状況についてお伺いする場合もあります。
飼い主様が気になることがありましたら、些細と思われていることでもスタッフへお伝えください。病気になった背景の手掛かりになる場合もあります。 -
2検査の進め方診察の結果、必要な検査をご提案します。自分の症状を詳しく伝えることができない動物の病気の診断には「検査結果」という客観的な事実も大切です。特にアレルギー関係の検査には費用がかかるものもありますが、病気の診断のために必要なものを順次ご案内します。
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3診断と治療複数の原因で起きている病気もあるため症状の改善具合によっては、ほかの治療に切り替える場合もあります。アレルギー疾患の場合、症状を抑えてしまうことで本来の病気が診断できないこともありますので、症状緩和をご希望か、病気の診断が優先か、飼い主様の意向も踏まえて治療を進めていきます。
Method of treatment
当院の内科・アレルギーの流れ
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01受付・問診受付いただきましたら、スタッフから問診させていただきます。どのような症状がいつごろからあるのか、どんなことが気になっているのか、気になることからデンタルケアの不安まで、聞きたいことをお伝えください。
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02身体検査お顔、お口はもちろんのこと、全体的にお身体を触らさせていただき、口以外に異常がないかも確認していきます。
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03検査・処置口の状態により検査を実施します。
歯周病や口の中のしこりなどは、検査や処置に全身麻酔が必要になってくるため、麻酔前検査として血液検査やレントゲン検査などを提案させていただくこともあります。 -
04今後の治療計画のご説明お口の状態によっては後日、検査と治療を兼ねて全身麻酔下で口腔内の観察、歯周ポケットのチェック、歯科レントゲン撮影などを行い、必要に応じて抜歯、歯石除去、研磨、歯周ポケットのケア等を行います。また、日々のケアについてご相談していきます。
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05会計・次回予約お会計、お薬のお渡し、説明資料のお渡しは受付からさせていただきます。次回の再診目安もお伝えさせていただきます。
車約5分