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2026.7.28
犬の目が白い原因とは?白内障だけではない目の白濁

こんにちは。三鷹・武蔵境エリアのかえで動物病院です。
 「犬の目が白く見える」「黒目が濁っている」「高齢だから白内障かもしれない」と感じたことはありませんか。

犬の目が白く見える原因は白内障だけではありません。角膜の傷、炎症、加齢性の変化など、さまざまな原因が考えられます。犬の目の白濁は、角膜や水晶体の変化、角膜潰瘍、ドライアイ、緑内障などでも見られることがあります。

犬の目が白いとは?

犬の目が白い状態とは、黒目の表面や奥が白く濁って見える状態です。
白内障(水晶体が白く濁る病気)をイメージされる方が多いですが、目の表面である角膜に傷や炎症がある場合も白く見えることがあります。

主な原因

白内障
 水晶体が白く濁り、視力に影響することがあります。

核硬化症
 加齢に伴い目の奥が白く見える変化で、白内障と似て見えることがあります。

角膜の傷・角膜潰瘍
 目の表面が傷つき、白く濁って見えることがあります。

ドライアイや炎症
 涙の不足や炎症により、目の表面が濁ることがあります。

主な症状

・目が白く見える

・物にぶつかる

・目を細める

・涙が増える

・目やにが出る

・目をこする

・まぶしそうにする、ショボショボする

・片目だけ白い

すぐに受診すべき症状

急に白くなった、目を痛そうにする、こする、赤みがある、涙や目やにが多い、物にぶつかる場合は、早めに受診することをおすすめします。
特に痛みを伴う白濁は、角膜の傷や炎症が関係していることがあります。

検査方法

・目の視診

・フルオレセイン染色検査

・眼圧測定

・涙の量の検査

・対光反射の確認

・視覚反応の確認

治療法

白内障の場合は進行状況を確認し、生活上の注意点や必要な管理を行います。
角膜の傷や炎症がある場合は、点眼薬や内服薬、エリザベスカラーの使用などで悪化を防ぎます。
ドライアイが原因の場合は、涙を補う治療や炎症管理を行います。

実際によくある症例パターン

パターン1:高齢犬で両目が白っぽい
 白内障や加齢性変化が疑われます。

パターン2:片目だけ急に白くなり、目を細めている
 角膜の傷や炎症の可能性があり、早めの確認が必要です。

当院での対応

かえで動物病院では、「白内障かどうか」だけでなく、目の表面に傷がないか、痛みを伴う病気がないかを確認します。
三鷹・武蔵境エリアで通いやすい一次診療として、目の白濁に対する初期検査と継続的な管理を行います。

ご自宅でできること

・いつから白く見えるか記録する

・片目か両目かを確認する

・目をこすらせない

・家の中でぶつかる様子があるかを確認する

・写真を撮って変化を記録する

・自己判断で目薬を使用しない

予防と早期発見

・定期健診で目の状態を確認する

・目をこするサインに注意する

・散歩中の草や枝に注意する

・糖尿病など全身疾患の管理を行う

よくある質問

Q. 犬の目が白いと白内障ですか?
 A. **白内障とは限りません**角膜の傷や加齢性変化のこともあります。

Q. 高齢犬なら様子を見てもよいですか?
 A. 年齢による変化もありますが、痛みを伴う病気の確認が大切です。

Q. 急に片目だけ白くなりました。
 A. 角膜の傷や炎症の可能性があるため、早めの受診をおすすめします。

Q. 目が白くても見えていますか?
 A. 原因や進行度によります。視覚反応の確認が必要です。

Q. 白内障は点眼で治りますか?
 A. 進行を管理する目的で点眼を使うことはありますが、効果は状態により異なります。

Q. 目をこするのは危険ですか?
 A. 傷を悪化させる可能性があるため注意が必要です。

Q. 目が白く、赤みもあります。
 A. 炎症や痛みを伴う病気の可能性があります。

Q. 目やにも出ています。
 A. 感染や炎症が関係していることがあります。

Q. 予防できますか?
 A. すべては防げませんが、早期発見と目のケアが大切です。

まとめ

犬の目の白濁は、白内障だけでなく、角膜の傷や炎症などでも起こります。
三鷹・武蔵境エリアで犬の目の白さが心配な方は、かえで動物病院へご相談ください。